最近の整備記録ーその58 |
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車名 | ハイゼット | 整備区分 | エンジン始動不良 |
年式 | 平成14年 | 不具合状況 | 朝、エンジンかからない |
型式 | S210V | 故障箇所 | DVVT |
エンジン型式 | EF−VE | 担当者 | azuma |
整備レポート | |||
点検項目 | 整備内容 | ||
1.現象確認 2.OBD診断器による点検 3.DAGコード箇所の点検 4.推測 |
@朝、エンジン始動すると、普通にかかった。 朝時々、始動に失敗して、プラグがかぶってしまう との事です。(走行距離 9万Km) ADAG:ダイアグコードの点検 #54:P1510(スタータ信号系統の異常) #73:P1349(DVVT制御系統の異常) FFD:フリーズ・フレーム・データ #54:P1510(スタータ信号系統の異常) Bスタータ信号系の点検 ・STAヒューズの点検 ・ECU−#68のSTA信号点検 DVVT信号系統の点検 ・進角制御の点検 C現在の点検時点では、異常現象が確認できない。 DVVTのロック・ピンの不具合により、始動不良となる 場合には、最大進角状態となり始動ができないのでは と考えられる。 註:写真の不具合はこの車両とは関係ありません。 よくある不具合です。 |
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