投稿整備記録ーその42
車名 カローラ 整備区分 警告ランプ点灯
年式 平成12年 不具合状況 タイヤ空気圧警報ランプ点灯
型式 AE110 故障箇所 吸気温センサ
エンジン型式 5A−FE 担当者 TD
整備レポート
点検項目 整備内容
1.現象確認

2.空気圧調整

3.走行テスト

4.自己診断作業



5.単体点検及び修理





6.確認作業
1.走行距離数1Km位で、タイヤ空気警報ランプが点灯。

2.タイヤ空気圧を調整して、システム初期調整作業実施

3.再度、走行すると、タイヤ空気警報ランプが点灯した。

4.ダイアグノーシス装置の点検実施(TcとE1端子短絡)

5.故障コード#21(吸気温センサ故障)

6.吸気温センサを点検(常温で2KΩ)すると正常値

7.吸気温センサの接続コネクタを脱着すると、ピン部が
  ゆるく、接触不良になると判断し、ピン部をかしめて
  きつく接続する様に修理を実施

8.走行テストして、タイヤ空気警報ランプが点灯しない事
  を確認した。

※吸気温センサの故障はエンジン警告灯が点灯しないので
 気づかずに運転をしてしまうので注意が必要です。
AE110:タイヤ空気圧警報
システムの診断要領
 
 
吸気温センサ