最近の整備記録ーその82
車名 リバティ 整備区分 エンジン不調
年式 平成15年 不具合状況 エンジン回転が2000rpmまで
(電スロがフェイルになる)
型式 PC24 故障箇所 ヒューズ部の接触不良
エンジン型式 QR20DE 担当者 YA
整備レポート
点検項目 整備内容
1.現象確認


2.自己診断




3.診断整備









4.結論

  
10分位走行すると、エンジン警告灯が点灯して、
エンジン回転数が2000rpm以上に上がらなくなる。

TPM1000で診断を行うと、
P1123(スロットルフィードバック系)と表示される。
電子スロットルのコネクタ接続状態点検
電スロ モータ・リレーの点検

電子スロットルAssyの交換
走行テストすると、エンジン警告灯が点灯して
再度、P1123の表示
しかたなく、別の電子スロットルAssyの交換
走行テストすると、エンジン警告灯が点灯して
再度、P1123の表示....涙!!!

電源系の点検  ・電スロ モータ・リレー交換
           ・ヒューズBOX点検

スロットルモータ#41ヒューズ(15A)の接触不良による、
電圧低下が原因になり、電源系に異常が発生し
フェイルになったものと思われる。
RM12−QR20DE
エンジン解説書