投稿整備記録ーその69
車名

ADバン

整備区分 エンジン関係
年式 平成15年 不具合状況

エンジン警告灯点灯

型式 VY11 故障箇所

タイミング・チェーン

エンジン型式 QG13DE 担当者 saka
整備レポート
点検項目 整備内容

現象確認


故障コードの点検




点検作業









整備作業







まとめ

@エンジンを始動するとエンジン警告灯が点灯する。
 アイドル回転、加速走行には不具合を感じない。

A自己診断  P0340(PHASEセンサ信号系統の断線、短絡)

          ※エンジン回転中(POS信号入力時),PHASE信号の
            異常波形がある時間以上検出されたとき

Bとりあえず、カム角センサの予備が有ったので、交換してみたが、
 すぐに、警告灯が再度点灯する。(
センサの不具合ではない
 以前、このタイプのエンジンはタイミング・チェーンの伸びによる故障により、
 P0335のコードを記憶していたのを思い起こし、チェーンの点検を実施
 (テンショナーの突出は
20mm程度であり、伸びている
 今回は、P0340の異常コードであり、車種によりPOS又はPHASE
 
のいずれかの異常コードになるようである。
 (今回の車両は電子スロットル車です)


Cこのエンジンは排気側にPHASEセンサが装着されているので、排気側の
 スプロケットを1コマ進める必要がある。
 ・チェーンの合いマークを合わせる
 ・排気スプロケットの取付ボルトを弛めておく
 ・テンショナーの取り外し
 ・排気スプロケットを外して、1コマ進めて取り付ける

Dこのエンジンはオイルの管理が悪く、ヘッドカバー、カムシャフトなど
 スラッジの付着がひどい状態です。チェーンの摩耗が理解できます。
 今回の作業方法は、応急処置であり、チェーンの交換が必要となります。