最近の整備記録ーその66 |
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車名 | ビッグホーン | 整備区分 | エンジン不調 |
年式 | 平成11年 | 不具合状況 | 始動不良、アイドル不安定 加速不良 |
型式 | UBS73 | 故障箇所 | オイルレール圧力センサ |
エンジン型式 | 4JX1 | 担当者 | SSK |
整備レポート | |||
点検項目 | 整備内容 | ||
1.現象確認 2.故障診断 3.データ・モニタ 4.結論 |
@エンジンを始動させると、始動がスムーズでない。 始動しても、アイドル回転が変動している。アクセルを踏んでも反応が悪い。 A自己診断装置の点検(正常コード) 冷間時 温間時 赤字(正常) B燃料温度センサ 3.0V 1.4V 油温センサ 3.7 2.0 水温センサ 3.0 1.1 ITPセンサ 開0.5 閉3.6 MAPセンサ アイドル時2.2 オイルレール圧力センサ クランキング時 2V 冷間(不具合時) 1〜1.5(1V) 温間(アイドリング) 1 2000rpm 1.3(2.0V) アクセルに同期して電圧上昇する オイルプレッシャ コントロールバルブ IG・ON 9V クランキング時 7 始動後 11 不具合時 10〜11 Cオイルレール圧力センサの特性ズレ及び、反応速度の低下による故障と思われます。 |
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